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このブログの写真の無断転載はご遠慮ください。写真については、一部を除いてメンバーが休日等利用して撮影したものを使用しています。2019年03月14日
茶色いまだら模様の卵はアマミヤマシギ
みなさんこんにちは!
先日作業中にアマミヤマシギの卵を見つけました。
奄美マングースバスターズでは毎年作業中に見つけたアマミヤマシギの巣を記録しています。
この巣で今年に入って3件目の発見です。暖冬の影響か例年に比べ早い傾向にあります。
アマミヤマシギはご覧のように地面に落ち葉をすり鉢状に敷き、その上に2~4個の卵を産みます。
卵の大きさはニワトリの卵より小さく、長径5cm程です。色は茶色でまだら模様があります。通常3週間ほどで孵化します。雛は孵化後すぐ歩けるようになり、30分もすると親鳥は雛を連れて巣を立ち去ります。
こんな無防備な状態ですから外敵からの捕食による脅威にさらされていることは言うまでもありません。もちろんその外敵の中にマングースも含まれます。
アマミヤマシギは奄美沖縄の固有種 で国内希少野生動植物種に指定されている希少な鳥です。しかし、ここ数年今までに確認のなかった場所で巣が確認され、アマミヤマシギの生息域は確実に広がりを見せています。それを、私達マングースバスターズは奄美の自然が回復している確かな手応えと感じています。
今年はヤツガシラやウスバキトンボもすでに確認されており、季節が少し早いように感じます。
餌が豊富で栄養を蓄えることが出来れば、アマミヤマシギの産卵の機会も増えると見込んでいます。
今年はまだまだ多くのアマミヤマシギの巣が見つけられるのではないかと、期待しています。

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