奄美マングースバスターズ ネイチャーカレンダー

マングース防除事業に関する職員（奄美マングースバスターズ）の公募についてお知らせします。

募集人員：6名程度
仕事内容：奄美大島におけるマングースの捕獲
仕事の詳細：主に山間部の林内にワナを設置し、マングースの捕獲を実施する。捕獲の結果をパソコンに入力し、取りまとめを行う。そのほかに、マングース防除に関わる試験研究の補助、作業ルートの開設などの作業も行う。
勤務地：奄美大島島内
応募資格：
・外来種の防除および奄美大島の生態系保全について、知識・興味を有すること
・健康で体力に自信があること
・山歩きの経験があり、奄美大島島内での土地勘を有すること、ないし地図の読図能力に長けていること
・ 普通運転免許（オートマ限定不可）を有すること
・ パソコンの基本的な操作ができること、ないし修得の意欲があること
給与：月給15万円（経験によっては応相談）
身分：契約職員
社会保険等：加入
手当等：交通費支給
勤務日数：週休2日
雇用期間：平成25年7月1日（予定）から平成26年3月31日まで（更新なし）

応募連絡先：〒894-0008　鹿児島県奄美市名瀬浦上1385-2
（一財）自然環境研究センター　奄美大島事務所　北浦賢次
電話　0997-58-4013
応募の手続き：上記連絡先に履歴書を持参、ないし郵送のこと
応募期間：平成25年6月24日（月）まで
本部担当者：〒130-8606 東京都墨田区江東橋3-3-7
（一財）自然環境研究センター　橋本琢磨
電話03-6659-6331






  

ちょっと前の話になってしまいましたが…

5月19日の日曜日、20日後に迫った港祭りに向けて小湊集落で海岸清掃があり、奄美マングースバスターズの住用チームも清掃作業に参加させていただきました。

草刈り作業やゴミ拾いなどをしながら、集落の皆さんと交流を持つ事ができました(^―^)

海岸清掃の後は今週田植えを予定している小学校の水田の地ならし作業も頼まれ、みんなで行いました。

泥にまみれての作業はなかなか気持ちよかったです(^―^)

ちなみに水田にはカエル類に寄生すると思われるヒルがたくさん泳いでいました(゜ロ゜)

奄美マングースバスターズの住用チームのメンバーで記念撮影





  

光るキノコは世界中に50種ほど知られており、日本では「ヤコウタケ」が一般的です。また、海外では光るキノコの栽培キットが観賞用に売られているようです。
日本におけるヤコウタケの主な産地は、八丈島や四国、小笠原で、小笠原では「グリーンペペ」とも言われています。

奄美大島でよく目にする光るキノコと言えば「シイノトモシビタケ」です。
「ヤコウタケ」はまだ見たことはありません。

昼間に見るとこんな感じ

「シイノトモシビタケ」は、梅雨の時期に見かけられ、森の中、または林道脇の樹皮が無い倒木からにょきにょきと生えている茶色い地味なキノコですが、夜になるとぼんやりと光ります。

夜光ってる姿は、まさに「ともしび」ですね。