奄美マングースバスターズ ネイチャーカレンダー

光るキノコは世界中に50種ほど知られており、日本では「ヤコウタケ」が一般的です。また、海外では光るキノコの栽培キットが観賞用に売られているようです。
日本におけるヤコウタケの主な産地は、八丈島や四国、小笠原で、小笠原では「グリーンペペ」とも言われています。

奄美大島でよく目にする光るキノコと言えば「シイノトモシビタケ」です。
「ヤコウタケ」はまだ見たことはありません。

昼間に見るとこんな感じ

「シイノトモシビタケ」は、梅雨の時期に見かけられ、森の中、または林道脇の樹皮が無い倒木からにょきにょきと生えている茶色い地味なキノコですが、夜になるとぼんやりと光ります。

夜光ってる姿は、まさに「ともしび」ですね。