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2018年12月27日

採取禁止のクワガタ

採取禁止のクワガタ
先日、作業中にクワガタの死骸を見つけました。
これを見て何クワガタか分かりますか?
前胸側縁の形や前胸や前翅表面の模様から、アマミマルバネクワガタであると識別出来ます。
カラスに突かれたのかハネに穴が空いています。
頭部が見つからなかったので雌雄は分かりません。
アマミマルバネクワガタは1年~2年かけて成虫になり、成虫になって繁殖したら死んでしまいます。
その時期が9月~11月初めくらいです。

奄美のクワガタの中には成虫で越冬する種もいて、アマミノコギリクワガタ、アマミヒラタクワガタ、スジブトヒラタクワガタは越冬します。
また、アマミネブトクワガタ、ルイスツノヒョウタンクワガタは朽木の中で生活しています。

奄美のクワガタ達は個性豊かで魅力的です。
しかし、市町村の条例によって採取禁止に定められている種もあり、注意が必要です。
採取が禁止されているクワガタはアマミマルバネクワガタ、アマミミヤマクワガタ、アマミシカクワガタの3種、もし条例に違反すると、1年以下の懲役または50万以下の罰金が科せられます。

クワガタ以外にも、昆虫や植物など採取禁止の生きものはたくさんあります。
詳しくは奄美市のホームページ希少野生動植物に関するページ等を参照下さい。
https://www.city.amami.lg.jp/kankyo/machi/shizen/sekaisan/kisho.html

ルールを守って楽しく奄美の森の生きものを観察しましょう。




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Posted by 奄美マングースバスターズ  at 16:16 │Comments(0)

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