マングースの目撃情報や、活動に関するお問い合わせは下記の連絡先にお願いいたします。
<一般財団法人自然環境研究センター 浦上事務所 鹿児島県奄美市名瀬浦上1385-2
TEL:0997-58-4013
環境省奄美野生生物保護センター 鹿児島県大島郡大和村思勝字腰ノ畑551TEL:0997-55-8620
このブログの写真の無断転載はご遠慮ください。写真については、一部を除いてメンバーが休日等利用して撮影したものを使用しています。2011年10月13日
寒露
新暦10月9日
旧暦9月13日
二十四節気の寒露とは、文字通り寒い露が下りるころで、空気が入れ替わりすっかり秋も深まったと感じるころです。
今年は旧暦が早く廻ってくる年のようで、梅雨明けや台風の到来が早かったのもその影響なのかもしれません。
不思議なもので、旧暦の閏月がある年は季節が伸びたりするようです。
今年は寒くなるのも早いのではないでしょうか?
寒露のこの日は、旧暦の9月13日で、もう一つの名月、十三夜の日でもあります。
十五夜が芋名月、十三夜を栗名月と呼ばれています。
旧暦8月15日の十五夜を拝んだら、十三夜も拝まなければ方見月といって縁起が悪いとされているようです。
これは日本独特の風習で、月にかかわりあいのある日本ならではですね。
この時期は、冬鳥の代名詞である雁やカモが渡ってくる頃として七十二候では「鴻雁来る」となっています。(七十二候「ななじゅうにこう」とは、各節気を三分して年間七十二に分けて、季節の変化を表したもの)
奄美ではあまり見られないガンやカモの仲間ですが、少数渡ってきています。
昨年はサカツラガンという珍しい雁が飛来していました。今年は何が来てくれるか楽しみです。
旧暦9月13日
二十四節気の寒露とは、文字通り寒い露が下りるころで、空気が入れ替わりすっかり秋も深まったと感じるころです。
今年は旧暦が早く廻ってくる年のようで、梅雨明けや台風の到来が早かったのもその影響なのかもしれません。
不思議なもので、旧暦の閏月がある年は季節が伸びたりするようです。
今年は寒くなるのも早いのではないでしょうか?
寒露のこの日は、旧暦の9月13日で、もう一つの名月、十三夜の日でもあります。
十五夜が芋名月、十三夜を栗名月と呼ばれています。
旧暦8月15日の十五夜を拝んだら、十三夜も拝まなければ方見月といって縁起が悪いとされているようです。
これは日本独特の風習で、月にかかわりあいのある日本ならではですね。
この時期は、冬鳥の代名詞である雁やカモが渡ってくる頃として七十二候では「鴻雁来る」となっています。(七十二候「ななじゅうにこう」とは、各節気を三分して年間七十二に分けて、季節の変化を表したもの)
奄美ではあまり見られないガンやカモの仲間ですが、少数渡ってきています。
昨年はサカツラガンという珍しい雁が飛来していました。今年は何が来てくれるか楽しみです。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。